こんにちは、今週のブログ担当Fuyumiです。
130作品以上もの短編映画が一挙に上映される、アメリカ国内でも指折りの規模のショートフィルムフェスティバル”DC SHORTS“がスタート、9月18日まで開催されています。2003年にスタートして以来、毎年9月に開催されるこの映画祭。今年で13回目を迎え、世界から1300点以上もの短編映画が応募されるほどになりました。
2分のものから最長で29分のものまで、その短い時間に、長編にはない新鮮な映画体験を味わうことができるのがショートフィルムの魅力。将来、名監督になるであろうフィルムメイカーたちのキラリと光る才能を見つけ出すのも楽しみの一つです。
1プログラムは90分程度、複数のショートフィルムがラインナップされています。ドラマ、コメディー、ドキュメンタリー、アニメーションなど多様な作品に思わず迷ってしまいそう。日本からは4作品がノミネートされています。こちらのトレイラーも見ると引き込まれますよ↓。
平日のランチタイムにはLunch Time Samplerとして40分の無料プログラムが。昼休みにランチを持参して短編映画が楽しめるようになっています。
9月17日、18日の週末にはBest of DC Shortsのプログラムで数ある作品の中から選ばれたべスト作品をまとめてみることができます。
そして、どうしてもスケジュールが合わない方、オンラインでも楽しめるのがこの映画祭のすごいところ!映画祭期間中にアクセスパスを買うと131作品、すべての作品が見られるようです。
オンラインフェスティバルはこちらから
ぜひ、この機会に世界各国のショートフィルムを楽しんでみませんか?
開催期間:2016年9月8日(木)〜9月18日(日)
詳細スケジュールはこちら
会場:E Street Cinema (555 11th St NW, Washington, DC 20004)
9月17日(土)、18日(日)のBest of Shortsは
U.S. Navy Memorial (701 Pennsylvania Avenue, NW, Washington, DC)
チケット:スケジュールのページから購入可能